「身体が硬いから、ヨガは向いていないかもしれない」
そう感じている方、とても多いんですよね。
でも実は、逆なんです。
身体が硬い人には、ほぐれていくときの喜びがあります。
昨日より少し指先が近づいた。
肩を回したら、つっかえていた何かがすうっと抜けた。
1cmの変化を、身体全体で感じられる。
これは、伸びしろがあるからこそ味わえる感覚です。
一方で、もともと身体が柔らかい方には、また別の大切なことがあります。
関節が緩みやすいため、伸ばすより引き締める方向が必要なことも多い。
筋肉をつけて関節をしっかり支える、そちらの練習が身体を守ることにつながります。
硬い身体には、ほぐれる喜びを。
柔らかい身体には、引き締める力を。
ヨガは、それぞれの身体に合った方向へ、自分を育てる練習です。
ヨガ=つなぐという意味がある
「ヨガ」はサンスクリット語で「つなぐ」「結ぶ」を意味するといわれています。
身体と心をつなぐ。呼吸と動きをつなぐ。
そして、忙しい毎日の中で置き去りにしていた、自分の感覚ともう一度つながる。
家族の予定を優先して、仕事の役割を果たして、周りが困らないよう先回りして。
そうして一日を過ごしていると、「今日の私の身体は、どんな感じ?」と尋ねる時間は、いつも後回しになっていきます。
もしかしたら、身体の硬さは、そのサインかもしれません。
正解のポーズより、今の私に気づく
今日は右肩が動きにくい。
いつもより足元が安定している。
息を吐いたら、お腹の力が少し抜けた。
そんな小さな変化に気づけたなら、それがヨガです。
「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「今日はここまでが心地いい」と選ぶ練習。
その積み重ねは、マットの外でも、自分を後回しにしない力になっていきます。
吐く息から、始められる 🫧
マットも、ウェアも、まとまった時間も、必要ありません。
椅子に座ったままでも、仰向けでも。
一度、ゆっくり息を吐いてみてください。
吐いたあと、どこかが少しゆるんだ感覚はありますか?
肩? お腹? 眉間?
どんな感覚でも、良い・悪いはありません。
気づいたことが、今のあなたのベストです。
身体が硬くても、大丈夫。
ほぐれていく喜びは、あなたが一番深く味わえます。
まずはふーっと、息を吐いてみませんか😊


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